AITのミングリアスでAIRで訪れたメキシコでの体験とそこから導かれた作品化への道程をわかりやすく解説していただいた
和田昌宏さんの展示を見に
ongoing へ行った。
メキシコ滞在の冒頭で体調不良に悩まされた和田さんが夢の中に現れた不思議な建築物のイメージをもとにその建築物の所在を探して占い師、祈祷師、歴史学者など訪ね歩くといったあらすじを単なる旅行記に留めずに再構築していく映像作品。
ビル・ヴィオラの時も感じたのだが、夢の話を聞いていると自分がなぜか夢の中に落ちて行ってしまうのはなぜだろう。
夢の世界は実はすべての人と繋がっていて特殊な引力を持っているのではないだろうか。そんな気にもさせられたりした。
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