建物自体も大変魅力的な金沢21世紀美術館で行われている特別企画展「内臓感覚」を訪ねた。
ビル・ヴィオラの映像作品が6月の最終週と7月第一週しか上映されないことが判り、急遽MADDERSで弾丸ツアーと相成った。
内容に関しては一部ぐっと来ない作品もあったが、概ね主題に沿って作家の個性がわかりやすく発揮されているいい企画展だと思う。
「内臓感覚」展のリーフレット
「内臓感覚」展のリーフレット (1ページスキャンし忘れた分)
しかし、今回はもう一つの企画展である21美のコレクション展「Borderline」のカタログに非常に残念な思いを抱いた。
これをご覧いただきたい。
読めません
一体デザイナー業界のユニバーサル・デザインに関する理解度はどの程度のものなのだろうか。
また、石川県は県民の貴重な税金をこんな糞を拭く紙にも悖ることに使って憚ることはないのだろうか。
0 件のコメント:
コメントを投稿